2007年12月12日アーカイブ

Ford Shelby GT500
今年の秋くらいに、アメリカであの「ナイトライダー」の新シリーズを製作することになったらしいという話を聞いたときに、初代のKITTのベース車両がファイアバード・トランザムだったから、「もうこれしかない!これに決定!!」って僕が勝手に思っていたのが、このフォード・シェルビー・マスタングGT500である。

アメリカという国に僕は、自動車発祥の国として敬意をもっているが、工業製品として近年のアメ車は、大食いでパワー以外は能が無いくせに、ハンパに海外市場を意識したただの大味なメタボリックデブという認識しか持っていない。

Ford Shelby GT500

車はただのデブなのに、企業体質ばかりがジャイアンなものだから、どうも僕はアメ車が好きになれない。

だが、この車は別である。まるで70年代からタイムスリップしてきたような設計思想で、「ものすごい」大食い、「ものすごい」パワーで居直ったような威圧感。これこそが正しいアメ車なんだなあ。

ノンターボ・スーパーチャージャー付き5.4L(330ci)32バルブDOHC V8エンジン500馬力ってことは、たぶん車としては日産GT-RのVR38DETTの方がきれいに効率よく回ると思われるが、そんなことをフォードが気にするわけもなく、連中がそんな効率なんぞ考えるくらいなら、アメリカはとっくに京都議定書に批准している。

だが、この恐ろしく剛性のありそうなボディたるや、もはや戦車である。衝突実験やったら面白いだろうなあ。GT500がフロントを潰すくらいの衝撃だと、フェラーリF430なら粉々になりそうだ。

Ford Shelby GT500
その時代のアメリカンマッスルの象徴のような車こそが、ナイトライダーにふさわしく、1に剛性2にパワー、3.4がなくて5にパワーみたいな車にKITTの名を名乗らせたいと、ナイトライダーファンの僕は思っていたわけだが…。





なんかこういう風になるらしい。あまり現実離れしたデザインにしちゃうと、かえって浮いちゃって、リアリティ面で違和感覚えちゃうんじゃないだろうか。

ナイトライダー2008

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