2008年1月30日アーカイブ

ランボルギーニ ミウラよく「世界に何台」とか言われてもてはやされる車は多い。生産台数が少なく高値で取引されるそれらは、投機の対象となることも珍しくない。

しかし一方で、幻の名車と呼ばれる車種でも個体によっては、野にさらされ朽ちていく車もあるようだ。

このランボルギーニ・ミウラはフロントにアニマルガードみたいなバンパーがついている。ずいぶん豪気な改造をしたものだが…。

ランボルギーニ ミウラこっちはエンブレムはもちろん、ライトやらフロントグリルやらウィンカーまで取られて無残な姿に。

部品取りに使われたのかなあ。

ただボディのコンディションはこの写真で見る限りは、レストアの余地がありそうに見えないこともない。



フェラーリ・テスタロッサフェラーリ・テスタロッサ

もう何年も禁固刑を食らってるみたい。

たぶん出所の日は来ない気がする。





アルピーヌ A110
その軽い車重とトラクションで1973年のラリーを席巻したアルピーヌA110。ただし、この車はノックダウン生産が出回ってるので、写真の車がフランス製なのかスペイン製なのかブラジル製なのかは不明。

確実なのはもう走れないこと。




デ・トマソ パンテーラ

"イタリアン・マッチョ"デ・トマソ・パンテーラと、向こうにはランボルギーニ・エスパーダが見える。バーベキューする鉄板みたいになったボンネットと、雨による水垢とドロのたまったオーバーフェンダーが悲しい。

あのLPレコードみたいなでっかいクラッチで、フォードV8のハイパワーをドライブシャフトに伝えて爆走していた時代があったはずなのに。



どれもプライオリティの高いスポーツカーばかりだから、かつてはオーナーを乗せて疾走していたときがあったんだろうし、乗らなくなったにしても売却するなり方法はあったんだろうと思うのだが、無残に風化していくこういう車は少なくない。これらの車のオーナー達に何が起きたのかなあと、これらの画像を見ていると人生の機微について考えさせられるのだ。

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