2008年7月20日アーカイブ

モスクワからウランバートルまで4347マイル(約7000キロ)を突っ走るトランスシベリアラリーが、今年も7月11日から25日までの日程で開催されており、去年の今頃よってたかって26台でシベリア大陸を走破して上位10台中7台を独占した上、ほとんど全車が完走してしまったカイエン・トランスシベリアが今年も「カイエン・トランスシベリア2008」としてよってたかってエントリーしている。

ポルシェ カイエン トランスシベリア2008前回のフィードバックにより夏場のシベリア大陸の過酷さは、暴風雨と増水した川渡りにあると判断したようで、今回は防水がさらに徹底しており、新設計のサンプガードが施され、エアインテークはボンネットの上である。

カイエンの他のモデル同様、カイエンSトランスシベリアでもフルタイム全輪駆動のポルシェ・トラクション・マネージメント(PTM)が採用され、ポルシェ カイエン トランスシベリア2008エンジンのトルクの62 % が後輪に、38 % が前輪に配分。多板クラッチ電子制御モーター駆動式で、走行条件により駆動力の配分を変化させ、必要に応じてエンジンのパワーを 100% 前輪または後輪に振り分けることも可能な上、センターおよびリアのディファレンシャルロックは電子制御式で、前後輪のトラクションの不足に対応するだけでなく、車速、横G、ステアリング角およびアクセルペダルポジションの各センサーからの情報も計算してPTMは常時適切なロック率を計算し、前後アクスルに必要な駆動力を配分する。

ミッションはカイエンGTSから移植した6速ATで、サスペンションはPDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャーシ・コントロール)で車体のロールを完全に排除している。

ポルシェ カイエン トランスシベリア2008


とりあえず今年は「何十台」でよってたかってシベリア行軍しているのだろうか。

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