2008年9月 4日アーカイブ

エムズバンテック288GTOえーっとあまり詳しいことは申しませんが、わたくしこの車の素性を知っております。というのも、今を去ること4年ほど前に僕がいた会社の工場にこの車がレストアとチューンで入っていたから。

あのときは、形だけGTOとは言え埃をかぶって車内はごちゃごちゃで、軽く見ても数ヶ月というより数年単位で放置されている感じだったのだが、いつのまにこんなピカピカに甦ったのだろうか。


エムズバンテック288GTO
ボディのモディファイは細部に渡り行われブリスターフェンダーが再現され、ミラーもワンオフでGTOのものを取り付けてある。

ベース車は当然308GTBのクアトロバルボーレである。


エムズバンテック288GTOボディぶった切って、ベタベタとパテ埋めして、288GTOのあのボンキュッボンなシェイプを再現するだけでもご苦労さんなのだが、実はこの車それだけではない。

写真ではわかりにくい(というかわからない)が、エンジンがなんとF355のものが搭載されているのだ。しかもF1マチックである。そしてマフラーはあの会社のお家芸である可変バルブ付き爆音マフラーがついている。ほんと無茶するよなあ。


当時あそこの工場で、レストア待ちで埃だらけの車内に、あのパドルシフトのついたハンドルが転がってるのを見て、「??」と思ってたのをよく憶えているのだが、あの後可変バルブ付きマフラーまで取り付けられるとは思わなかった。

フェラーリとしては下取りのまったく無さそうな個体なのだが、でも実はこういうのを乗り潰すのって結構楽しそうだ。平気で雨の日とかに近所のスーパーに買い物に行ったりして。

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