2008年10月 3日アーカイブ

ランボルギーニエストーク

アウディ傘下に入って以来、ここ5年以上業績が安定しているランボルギーニだが、これまでの車の開発サイクルは以下のようなサイクルとなっている。

好き勝手なのを作る=ムルシエラゴ
アウディの言いなり=ガヤルド
メチャクチャ好き勝手なのを作る=レベントン
そしてまたアウディの言いなり(に違いない)で作られたのが、このEstoqueである(本文中ではエストークと呼ぶことにする)。

スポーツカーの概念を「高出力のロードカー」とすると、アウディはラリーやレースのフィードバックが豊富に蓄積されたノウハウがあるのだが、スーパーカーという「浮世離れした車」を作りたいとき、その非日常性を創造するエッセンスというのが元々かけてたからこそアウディはランボルギーニを「スーパーカー実験場」として買収したんだろうなあ説の僕は第一人者である。

ランボルギーニエストーク
ガヤルドは完全にR8のプロトタイプだし、今回のエストークは次期A8のシャーシで開発されたそうだから、レベントンを作ろうとしたらアストンマーチンになっちゃったみたいなこの車から、余計なものを取り除いて現実的な車として、アウディから絶対何か出てくるだろうと思う。

4ドアでロングノーズのショートデッキという無難も無難なこのデザインは完全に親方アウディの言いなりになったんだろうけど、エンジンはガヤルド560-4の5.2リットルV10で「おおっ」とさせたかと思えば、やっぱりアウディの顔色をうかがいつつ将来的にはV8ガソリンハイブリッドも搭載されるらしい。

うわああ!ランボルギーニから「ハイブリッド」なんて言葉聞きたくなかったぜええ!

ランボルギーニエストーク
この写真だけ見たら一瞬どの部分かわからないんだが、最近はこの掃除機の狭いとこを掃除するやつみたいなマフラーが流行ってるみたいで、エストークもセンター2本出しである。ガヤルドのエンジンをフロントに載せてマニホールドの取り回しはどんなんだろうか?
ボディサイズは全長5150×全幅1990×全高1350mm。でかい!たぶんメルセデスのSクラスよりでかいぞ。そしてホイールベースは3010mmと聞いて、はいこの車はもう全く曲がらない車であると認定。


ただし、中身がアウディになってからのランボルギーニはそれでも多少「実用性」を意識するようになっており、これは評価に値することではある。お歳暮の包み紙をバリバリ破くのではなく、セロテープから丁寧に剥がして無骨に折りたたむようになったというべきか。
一応血縁関係にあるポルシェのパナメーラや、アストンマーチンのラピードもそうだが、こういう車を4ドアで出すのが今後の流行になるのかなあ。
ランボルギーニエストーク
今頃フェラーリが慌てて4ドアの車作ってたりして。

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