2008年11月23日アーカイブ
厳密にはフェラーリに「フェラーリ・デイトナ」なるモデルは公式には存在せず、この車の正式名称はフェラーリ365GTB/4である。なぜデイトナと呼ばれるかと言うと、かつて当時フェラーリがデイトナ24時間レースにおいて、1着から3着までを独占したからだそうだ。
なのでこれが筑波24時間レースだったらフェラーリ・ツクバと呼ばれていたということか。
なのでこれが筑波24時間レースだったらフェラーリ・ツクバと呼ばれていたということか。
僕が昔いた会社にもこのデイトナが入庫したことがあった。今回のリトラクタブルライトの後期型ではなく、プラスチックカバーの4灯タイプの前期型である。
実際に目の前にいるデイトナは、かなりボロボロだったしリアのクオーターガラスの処理なんかかなり適当だったのだが、運転席のしまったイメージは今のえげつない商売人のフェラーリではなく、乗り手のことなど何ひとつ考えない乗りにくそうな、そしてレースカーよりのそれだったのをよく憶えている。
そして何よりフロントからリアまでの流れるような美しさは、FRスポーツカーにおいて40年前にすでに完成されていた一つの「最終定理」だった。
