1600万円のゴジラがやってきた(その2) ~日産GT-R SpecV~

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日産GT-R spec V前回からの続き

当然のことながらこのスペックVも、時流に合わせてカーボン多用による軽量化がはかられ、約60kgの軽量化を成功させている。まあ1.7トンからの60kgだから朝青龍が二の腕一本分のダイエットに成功したってとこか。




日産GT-R spec VR33以降どんどん巨大化したGT-Rをグイグイ曲げる、ピタっと止めるという作業を強いられる以上ブレーキの大径化は必須で、今回はカーボンセラミックブレーキである。ただ偉大なるポルシェ様のPCCBでさえも、専門のエンジニアによるメンテナンス必須なので、これもあまり過信は禁物かと思われる。

要するにストップ&ゴーの繰り返しである街乗りに使ってはいけないというこですな。


エキゾースト関連は、ここで紹介したNISMOクラブスポーツパッケージと似ている。というか同じじゃないだろうか。

日産GT-R spec V


ただこのY字の分岐部分のスポット溶接の処理といい、なんとなくぱっと見でキダスペシャルみたいな触媒にへばりついている、センサーなんだろうか、これの見た目がどうにもミミズ腫れみたいで不気味なのはわたくしだけなんでしょうか。
今まで数多くの車の触媒部分を見たことがあるが「不気味」という印象を抱いたのは初めてである。いやもちろん性能は折り紙つきなんだろうけど。


日産GT-Rspec V


GT-RのCVE/CPS(チーフ・ヴィークル・エンジニア/チーフ・プロダクト・スペシャリスト)である
水野和敏氏はこの車に対して、
「俺も自分で自分の役職ソラで言えねえよ」
とは言っているのではなく




「1週間のうち6日間、社長やリーダーとしてものすごく働いている人が、趣味として車に乗る。その半日が、1週間のハードワークを支える、“生きる力”になる」
「環境を重視した車も重要だが、GT-Rのように“生きる力”となる車を提供することも、日産のようなマルチなメーカーが果たすべき使命」

と言い放った。この手の車を愛する者としては不覚にもぐっと涙腺の緩む言葉だ。
そして氏はこうも付け加えた。

「月30台以上の生産は無理」

日産GT-R spec V

心配しなくても
そこまで売れないから大丈夫です。

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このページは、kanazoが2009年1月10日 12:05に書いたブログ記事です。

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