ぞんだバカな ~パガーニ・ゾンダR~
本来ならこのフルカーボンボディを見て、まぁたカーボンカーボンかよって思うところなのだがこの会社の強みはカーボン成型技術が得意であるということで、とにかくボディワークに特化したメーカーなのだな。そんなわけだから始めっからエンジンの開発は放棄して、ドイツのAMGに外注している。潔いというか節操が無いというか。
AMGの12気筒をミッドに載せてこのマニホールドの取り回し。しかもどう見てもこのマフラーには触媒がない。そしてスリックタイヤ。これで公道を走るんなら車検証申請するための書類は古新聞一か月分くらいになるんだろうな。
うわぁもうわけわかんないやこのコックピット。とりあえずわかるのはセミオートマであるらしいことくらい。右手に草刈ガマみたいなパドルシフトがある。あと足元にあるゴルフのパターみたいなのと、へんな丸いのはもしかしてアクセルとブレーキだろうか?そして助手席の足元にはお約束の消火器がある。また正面のモニター内で計器類はデジタル表示されるらしい。
自分が陸運局の職員だったら、ローダーに乗っけられてこんなのがナンバー取得に来たら、たぶん泣くと思う。
ちなみにこのゾンダだが、日本にディーラーがない(当たり前だ)ので、並行輸入で数台が入って来ているのみだと言う。それでもいるんだ、こんなの買う奴が。
でもエンツォとかマセラティMC12とかをガレージにしまい込んでるオーナーよりは、こういうバカみたいな車にナンバーつけて乗り回しているオーナーがいると思うと、それはそれで愉快な話だとは思うのだ。
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