2009年9月18日アーカイブ

あの英国のクラフトカーメーカーであるノーブルが、M400に続く新型車としてM600を発表した。

ノーブルM600


ぱっと見はアウディR8を参考にして作ったらまんまR8になっちゃって、慌ててフェラーリ430をちょこっと加えたようなデザイン。もうこの時点でダメダメである。そもそも英国スポーツカーは大型化しては絶対にいけない。





ノーブルM600

「エンジンはどうでもいい」
「ボディは小さく軽く」
の哲学があまり重んじられなくなって来たのだろうか。
これって英国スポーツカーの真髄だったりするんだけどなあ。
エンジンはボルボXC90で確かにどうでもいいのを載せてるんだけど。


ノーブルM600

しかし、このノーブルM600には逆説的な英国車のエスプリがぶち込まれていた。
・ESP→なし!
・ABS→なし!
・トラクションコントロール→なし!
つまり、電子制御は一切実装されていないのである。
すべて乗り手次第という湾岸ミッドナイトみたいな哲学で、これを売り出そうというのだから恐れ入った。


しかもエンジンは450・550・650psの三種類から選ぶツインターボで、これをごく普通の6速ミッションで回せというのである。ついでに言えば最高速度は362km/hの離陸くん仕様ときた。要するに敷居がとんでもなく高いのである。

価格はいくらだかわからないけど、2000万以上はするだろうから、高額な車両価格と超危険な操作性という二重のハードルを越えた顧客にしか乗れない車なのだ。シューマッハにしか買えないぞ。

ノーブルM600

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