しかし、このノーブルM600には逆説的な英国車のエスプリがぶち込まれていた。・ESP→なし!・ABS→なし!・トラクションコントロール→なし!つまり、電子制御は一切実装されていないのである。すべて乗り手次第という湾岸ミッドナイトみたいな哲学で、これを売り出そうというのだから恐れ入った。しかもエンジンは450・550・650psの三種類から選ぶツインターボで、これをごく普通の6速ミッションで回せというのである。ついでに言えば最高速度は362km/hの離陸くん仕様ときた。要するに敷居がとんでもなく高いのである。
価格はいくらだかわからないけど、2000万以上はするだろうから、高額な車両価格と超危険な操作性という二重のハードルを越えた顧客にしか乗れない車なのだ。シューマッハにしか買えないぞ。
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 命がけで乗れ! ~ノーブルM600~
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://kanazo.net/mt/mt-tb.cgi/111
このページは、kanazoが2009年9月18日 00:26に書いたブログ記事です。
ひとつ前のブログ記事は「明日こそ兄貴を追い抜こう ~セアト・レオン・クプラ~」です。
次のブログ記事は「どう見ても凶暴そうな虫 ~BMWエフィシェントダイナミクス・コンセプト~」です。
最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。
コメントする